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鯛ラバは「この鯛ラバを持っていたら大丈夫」というのがありません。
状況は刻一刻と変わってきます。
さっきまで連発していた鯛ラバにアタリがなくなり、他の鯛ラバが釣れだすということも珍しくありません。
そこで状況に合わせて臨機応変に対応できると釣果はアップするでしょう。
代表的なパーツをピックアップしてみました。
ここに紹介した以外にも良いものはあります。いろいろ試して自分好みの鯛ラバを作るのも良いでしょう。
ストレート |
ダイワ製 紅牙ストレート |
シマノ製 炎月ストレート |
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鯛レボ、ストレート太タイプ |
鯛レボ、ツインテール |
中井チューンスリム |
まずは鯛ラバネクタイの基本、ストレートです。
シンプルなだけにセッティングは非常に難しいです。
長さや太さを変えると動きが微妙に変わります。
ヘッドによっても変わるので釣れてる人に合わせれば良いというものでもありません。
1枚でもよし、何枚か入れるのもよし、色違いを交ぜるのもいいし、カーリーと組み合わせるのもあり。
シリコンの厚みでも動きが変わるので、メーカーによって微妙ですが動きが変わります。
カーリー |
ジャッカル製 ビンビンカーリー |
ジャッカル製 ショートカーリー |
シマノ メビウスカーリー |
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ダイワ製 紅牙ストレートカーリー |
ダイワCV8カーリー |
鯛歌舞楽 波動カーリー |
鯛レボ カーリー |
シャウト製 アンサーカーリー |
ハヤブサ製 無双真鯛ツインカーリー |
カーリーネクタイはヘッドにあまり左右されず動きがでます。
巻くスピードによっても動きが変わります。
シリコンの厚みと硬さ、水を受ける部分の幅で動きが違いますね。
S字型は半分で折ってダブルカーリーで使ってもよし、半分に切ってシングルにも使えます。
ネクタイ、スカートを揃えるならネット通販も便利。
ネクタイを購入するのに釣具屋さんを駆け回っても、欲しいネクタイ、カラーが揃わないことが多々ありますね。
私の地元も最近は種類が増えてきましたが、何件か探しても無い事は多いですね。
売れるカラーはありますが、売れにくいカラーは品揃えが悪くなったりします。
そこで私も地元にない時は使いますが、ネットで購入も結構便利です。
鯛ラバのパーツは値崩れしてないので、あまり差がありません。
送料がかかりますがガソリン代を考えると納得いくでしょう。
私が良く買うのは
ナチュラムさん
ここは同一商品のカラー別をページ下にリンクしてくれているので探すのが楽です。
買う時は大抵、同じネクタイのカラー別を幾つか買うので、毎回色を検索しなければならない手間を省略できます。
欲しいカラーをカートにポンポン入れていけばカラー別で揃えるのが簡単です。
釣具屋さんには、ほとんど無い不人気カラーもあるので重宝しますね。
釣り具のポイントさん
品数も多く、ちょっと古めの製品も置いてくれてることが多く助かります。
鯛ラバの商品は新しいのが良いというものでもなく、良い物は発売日が古くても釣れるということが多いです。
新しいのは人を釣るのは得意ですが・・・って商品もたまにあります。
もちろん新製品でも良いのもあるし、海域などの条件で変わると思うのでご自身で確かめてみましょう。
ダイワ製 紅牙スカート |
炎月 スカート |
ジャッカル製 ビンビンスカート |
レインズ製 鯛レボ スカート |
がまかつ スカート |
ネクタイのセッティングは皆さん重要視していますが、スカートのセッティングも重要で難しいです。
「太さ」「柔らかさ」「色」「量」「長さ」とネクタイよりも調整度は広く、その分難しいかもしれません。
釣れてる人の鯛ラバを見て、鯛ラバを合わせる時もネクタイは簡単に合わせられるけど
スカートはパッと見で合わすのは難しいですからね。
ネクタイだけ合わせても釣れないですから、スカートも良く見ておきましょう。
シマノ ビビットカーリー |
シマノ ノレソレ |
ジャッカル 鯛節ストレート |
ダイワ製 リングワーム |
シマノ トルクストレート |
デュエル バイブカーリーテール |
シマノ 鯛虫ピン |
シマノ 鰯シャッド |
シマノ製 炎月 集魚ネクタイ イカタコカーリー |
最近増えてきた鯛ラバ用ワーム。
最近ちょこちょことワームを見かけます。
結果から言うとズバリ「非常に良い」ですね。
何でもワームを付ければ良いというわけではありませんが
、シリコンネクタイより格段にセッティングが楽です。
今までは非常に細かな微調整が必要だった部分が
、それほど気にしなくても大丈夫になってきてる気がします。
前に釣れなかった鯛ラバのネクタイをワームに変えるだけで劇的に変わる可能性を秘めていますね。
沈下速度が遅くなったり価格が高いデメリットもありますが
それ以上のメリットがあるかもしれませんね。
まだ細かいセッティングが解ってはいないので、まだまだ勉強しなければいけませんが
私はもう少しシリコンネクタイで詰めてみたいので、今のところは封印しています。
お客さんに釣っていただいて参考にします。
ワームで釣り慣れてくるとシリコンネクタイに戻しても面白いかもしれませんね。
そうすると何が悪かったとか、どの部分が大事だったのかが解るようになるかもしれません。
皆さんが一番難しいと思ってた物が、一番簡単だったりするかもですね。
↑何気に書いてますが非常に重要
鯛ラバという釣り方が広まって、今まで敷居が高かった真鯛釣りが劇的に変わりました。
あまり釣り経験のない人でも、鯛を釣ることが出来るようになりましたからね。
それでもセッティングがシビアで非常に難しいので悔しい思いをした人も多いでしょう。
それが更にワームの開発で、より簡単に釣れるようになるかもしれませんね。
ワームも各メーカーが色々作ってますから、色々選べると思います。
各々が好きな物を選んで試してみてください。
べた褒めのワームですが、それだけで釣れるものではありません。
その他のヘッド、スカート、そして釣り方も大事ですので色々試してみてください。
ハヤブサ製 無双真鯛タングステン |
ダイワ製 紅牙 タングステン |
紅牙 ベイラバーフリー |
マルシン漁具 誘導式 タングステンヘッド |
ハヤブサ製 フリースライド VSヘッド |
作った鯛ラバを総括するのがヘッドと言っても過言ではないです。
どんなに良い鯛ラバを作ってもヘッドと合わないとダメです。
釣れてる人に鯛ラバを合わせても、ヘッドが違えば別の鯛ラバを使ってると考えましょう。
来島では圧倒的にタングステンが強いような気がします。
高いですが価値はあるとは思います。
セブンスライド |
ダイワ 中井チューン |
シマノ スルスルパーツ |
スカートとネクタイを組み合わせる時に使うのが接続パーツです。
無くても鯛ラバは作れますが、やはり専用のパーツを使うと綺麗にバランスよく作れますね。
それぞれの特徴があるので自分好みを使ったので良いでしょう。
鯛ラバのフックについて |
鯛ラバのフックの選択は人それぞれですね。
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ダイワ製 紅牙シリコンチューブ |
ハヤブサ製 シリコンチューブ |
ダイワ製 ニードル |
チューブオープナー |
小物類は現地で持ってると色々な状況に合わせて、その場で鯛ラバを作れます。
素手ではチューブにネクタイを通すのも一苦労です。
ニードルがあれば一瞬で出来ますからね。